柱状改良着手

2016/12/05
 

トラバースさんによる、地盤改良工事が始まります。

今回は、一般的なパイル杭(柱状改良=トラバースさんでは

アイマーク工法と呼ぶ) なので

リブ付の鋼管は やって来ません。

 

 

杭打機(?) 登場です。

 

 

続いて 固化剤と水などを混ぜ攪拌する

プラントと呼ばれる設備の搬入です。

 

 

 

 

本格的な作業の前に、当該敷地の 土質を

観るための「サンプリング」です。

 

地表面から 深くなると どういった質の土(粘土質とか砂礫とか)に

なっていくのかを 調べます。

 

 

 

あらかじめ 位置出ししていた箇所に

パイル杭を作ります。

 

ドリルのような形状の「刃」を回転させながら

地面を掘り進みながら コンクリート系固化剤を

注入し、地面の中でコンクリの柱を形成します。

 

 

 

写真では解り難いのですが、杭の頭は外周部と

中ほどで高低差があります。

 

 

重機やトラックが出入りする上

土を触る為 前面道路など近隣が汚れます。

 

トラバースさんが キチンと水撒きしながら

清掃して撤収です。

 

 

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

*

CAPTCHA