火災報知器の電池切れ

2020/02/13
「施主から社員になりました!!」と未だにラジオなどで言っておりますが、我が家もいつの間にか引渡し後10年を迎えております。

 

社員としても8年目も中盤・・・などと思っていると、真夜中に家の中のどこかで、女性の声が。

 

そのあとピッ・・・・(3分?)・・・・ピッ・・・・と、途切れ途切れの電子音。

 

最初は冷蔵庫かなぁ~!?と冷蔵庫のパネルの急冷ボタンを押したり止めたりと見当違いのことをしていると、数回目のピッで天井からの音と気づき、上を見上げました。

 

犯人・・・ではなく、音源は火災報知器でした。

最初の声は「電池が切れています」というアナウンスの声だったようです。
ボタンを押す(紐をひいても同じ)と、同じアナウンスが聞こえました。

 

火災報知器はキッチン・寝室・階段室などに取付が義務化されています。

取扱説明書には「電池交換の目安は10年」と書かれており、律義に10年とちょっとで電池切れが始まりました。

本体をつかんで反時計回りに回すと外れます。

 

裏返すとアワビが食べたくなってきましたが、水色の専用電池を取り外します。

 

電池の型番を検索するとネットショップなどのページが見つかり、購入できます。家電量販店にもあるかもしれませんが、どうしてもネットの方が安いですね。

こちらはネットで1個1000円程度でした。

新しい電池をつなぎ直し、交換完了です。

 

ボタンを押すと「正常です」と気持ちの良いお返事を頂きました。

この声、私の愛車のETC車載器の声と少し似ていますが、車載器の方はトトロのさつきちゃんの(声優さんの)声だそうです。「カードが残っています」としか言ってくれませんが。給湯器のリモコンからも「お風呂の栓はしましたか!!?」と毎日注意されっぱなしです。
そういえば4月に岡山で高畑勲展もありますね。

 

話を戻して、この勢いで家の中全部で7台の火災報知器の電池を交換しました。これで10年は安心です。

また10年後に同じブログを書けるよう元気に頑張りたいと思います。

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