目に見えない光?をカット?

2013/01/21
タイトルを見て「遮光Low-Eのこと?」と思われた方は

是非一度ご来社下さい。

 

さて、タイトルをひねりすぎている感がありますが、

年が明けてから、新たに次の物を買いました。

オッサンのメガネなぞに興味のない方ばかりだと思いますが、

よろしければ、もうちょっとお付き合いください。

さて、右下のが今まで使っていたもので、左上が新調したメガネです。

 

新しい方のレンズに、ちょっと色が入っているのが

わかりますでしょうか。

最近、話題の「ブルーライトカット」のメガネです。

 

コスミックに入社してから、朝から晩までパソコンの画面を

見ていることが多くなり、また、LEDバックライトのパソコン

だからかどうか分かりませんが、夕方にはかなり目が疲れて

しまうことが増えたので、買ってみました。

 

ディスプレイの上に置いてみましたが・・・違いはわかりませんね。

 

実際にかけてみると、確かに少し目が楽な気もします。

夕方の疲れもかなり軽くなったような気もします。

 

実際、「どんな原理で、どの程度LEDが目に悪いのか?」と思い、

インターネットで色々情報を探してみました。

 

すると、「LEDの強い光に含まれるブルーライトが特に有害」という話が主流で、

「青色光網膜傷害(網膜の奥まで光が届く)」や「体内時計への影響」など

心配事が沢山書いてあるのですが・・・

 

 

何か、あいまいなんです。

 

よく読むと、どれも研究・調査段階だったり、まだまだ断言できるデータが

少ないなど、はっきりしない情報も沢山混ざっていました。

 

 

また、

「ブルーライトはLEDだけでなく自然光にも含まれる。特別有害ではない」

「PCメガネで実際にカットできるLEDのブルーライトは10%程度」

など、PCメガネに疑問を呈する個人のサイトもあるなど、様々です。

 

 

メガネ屋さんのホームページ でも、よ~く読むと、語尾が「影響を及ぼすことが

考えられます」だとか「影響が不安視されています」「可能性が考えられています」

といった、断言しない形になっています。

 

何だか、住宅業界と似たようなものを感じました。

 

幸い私の場合は、疲れ方が軽くなり、効果があるようなのでよかったのですが、

正直気持ち悪いのは「メガネ屋さん自体が、LEDのブルーライトが特別有害とは

全く断言していない」ことに、購入した私が気づいておらず、テレビや雑誌の

雰囲気だけで、勝手にそう解釈して信じ込んでいたことです。

 

住宅に関しては、色々分かってないで建ててはいけない、と言いつつ、

今回、メガネに関しては自分もそれにハマってしまったかな、と反省しました。

特に新しい情報や、セールスが関係している場合は、要注意ですね。

過去に納豆やバナナが大量に売り切れる話もありましたが・・・

 

これだけインターネットで調べられる時代なので、反対意見も含めて

短時間で確認できる知識だけでも持ってから購入すべきかと思います。

(インターネットもどこまで真実なのかは疑問ですが)

 

ちなみに、このメガネ、色が入っているので、ちょっと目元が暗くなるので

人相が悪くなる?という欠点があります。

妹尾さんのブログに最近、顔写真を載せて頂いたのですが、

「なんだ岡本は色メガネなんぞ かけおって」と突っ込まれそうなので、

言い訳も兼ねて、オチのないブログを一生懸命書いているのでした。

 

 

 

オッサンのメガネの話に長々とお付き合い頂いた皆様に、一つおまけを。

 

先日、雑誌に掲載するお客様のインタビューに伺ったのですが、

お客様宅の裏手の土手に、黒い影を見つけました。

 

なんでしょう?

 

答えは、お客様宅を撮影する妹尾さんの勇姿でした。

トゥ!! (シュワッチ?)と両手を上げて飛んできそうですが・・・

施主様のお子様達に大人気の妹尾さん、いつもお疲れ様です。

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