福山市へ

2012/11/14
ほんとーに久しぶりに

広島県福山市の法務局と市役所に行きました。

お客様の土地に関する調査の為です。

 

 

法務省管轄なので、岡山と同じく裁判所と

隣接です。

 

同じ申し込み書類を記入して提出しますが

渡される番号札が岡山とは違いました。

 

樹脂の大きなプレートです。

岡山はレシートのような紙切れです。

 

法務局内に こんなキャラクターぬいぐるみが

鎮座です。

 

人KENまもる君と人KENあゆみちゃんです。

 

岡山の法務局では、見た記憶は無いのですが。

 

本来のキャラクターはこちら↓

 

人権イメージキャラクター 人KENまもる君・人KENあゆみちゃんのリード文画像  

法務省らしい 人権を訴えたキャラです。

作者は「アンパンマン」でおなじみの 「やなせたかし氏」です。

・・・だから どこかで見たような 気がするんですねー。

 

 

 

・・・で、福山城を見ながら、市役所へ。

 

 

 

 

こちらも今どきのお役所らしく、建築指導課や都市計画課の

ような一般市民がそれほど来ない部署でも

非常に丁寧に、親切に対応してくださいました。

 

 

 

 

いつも思うことで、かつ個人的な感想なのですが

福山市の公共の建物 (例・市役所やコンベンションセンターの

ような一定の規模をもつ箱モノ)は、外観はある程度

おしゃれで、コストもかかっていたり

デザインも若干 かっこのいいものが多いような気が

するのですが、外観に比べて内部が貧弱というか

露骨なコストダウンが感じられます。

 

税金を使った建物ですから、ゴージャスにハデにする

必要はありませんが、あまりにビンボーくさいのも

ちょっと・・・って感じです。

 

こんな費用をかけていいのかと議論された

岡山西警察署や

 

 古くは現倉敷市役所など
 

設計事務所の「センセイ」の趣味だけで

推し進めたような箱モノが多い

岡山県もどうかと思います。

 

対外的なイメージや税金投入によるコストパフォーマンスなど

どのあたりでバランスを取るのか難しいのだとおもいます。

 

いろんな 都道府県に行かれる方は

その地方によって 公共の建物の

傾向が分かるようになるかも知れません。

 

外は地味で、中は豪華とか

その反対とか。

 

そんな見方で 役所など公共建物に入ってみるのも

面白いかも知れません。

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