終わってしまいました。

2011/06/26

今月19日(日)で終わった

高速道路の社会実験 上限1000円。

 

ここ数ヶ月、何かと高速へ乗ることが多かったのですが、

確かに休日の高速道路の車の数は多かった。。。

 

平日でも、それなりに多く、特に大型車は

結構たくさん走っていました。

 

夜12時を跨いで高速を降りると

料金が変わるので、そのあたりの

影響もあるようです。(夜の高速)

 

 

ところが、20日以降 高速に乗ってみると

車の少ないこと、少ないこと。

 

例えば、山陽道備前インターや早島ジャンクションで降りて

国道2号線に合流する際

実験中と終了後では

明らかに違っていました。

 

それまでは、一般国道でも

まるで高速道路のような(?)

流れだったのが、今はゆっくり、だらだら・・・

って感じです。

 

今は、無料になった 「ブルーライン」 もしかり。

 

かなり、トラックを含む多くのクルマが一般道や

無料自動車専用道路を

走っていました。

 

 

終了日の19日(日) は仕事だったので

高速には乗っていませんが

全国的にかなり大渋滞したそうです。

 

現在もETC割引は引き続き継続していますが

家族でちょっと足を伸ばして 美味しいものでも・・・

といった気軽さはなくなったようです。

 

震災復興の為に、社会実験の予算を回す。という

ことなので、賛成しなければなりません。

 

気軽さが減ったぶん、地方経済には痛手だと思いますが

 

一方で、普段から高速を多用している

プロドライバーに話を聞くと、タイヤやオイル、水にはじまり

ガソリン残量も確認せず、その上怖いのか

高速なのに、乗用車が60~70キロで追い越し車線を

走ったり。

 

逆に爆走しすぎて 覆面パト(一般パトは2500ccの

ゼロクラウンですが、高速パトは3000~3500cc。  その上

コンピューターが違うので、リミッターなし、タイヤはいつも6部山以上。)

の餌食になったり・・・。

 

そのため、不要な渋滞やわき見事故などが

多発。

 

社会実験による、運送会社への

恩恵はありましたが、ドライバーからすると

結構な迷惑を受けた。 とも言っていました。

 

 

何はともあれ、高速料金が

元に戻ってしまった分

ガソリン代で 少しでも・・・ と言うことで

エコカーがコレまで以上に

身近になって 、エコカーでないと

白い目で見られるような時代が

来るんでしょうか????

 

 

そのあたりが心配で、昼も寝られません・・・。

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

*

CAPTCHA