芳井　宵あかり

昨日のブログで、倉敷天領まつりに来てくださいね。　的なことを

のたまいながら、自分は　井原市芳井町の　「宵あかり」　というイベントに

行ってしまいました。

この手作り感満載の　イベントは２０１１年の東日本大震災の

年からはじまったもので、初年度は子供すら見かけないほど

人の集まりが少なかったそうですが、関係者の地道な努力の

おかげで、年々来場者は増えて昨年は３５００人がやってきたそうです。

このプロジェクトを進めているのが、「縁（えにし）　プロジェクト」 という団体で

私の親友M君が仕切っています。

地元の若い衆や、役場の方々、地元の住民と力を合わせて

時には身銭を切ってまで　頑張ってるM君。

数年前から　彼が頑張っているのは知っていましたが

そのパワフルさと、地元の若い衆からの高い信頼とで

どれほど素晴らしいイベントになっているのか

この目で見たかったのです。

手作りの温かみのある　演出です。

倉敷美観地区のライトアップをイメージしてもらえば

その雰囲気がわかってもらえそうです。

失礼ながら、この地区にこんなに人が居るのか？と思うくらいの

人手です。

勿論　遠方からの来場者も多く

地元の小中学校のグラウンドを　臨時駐車場としていましたが

どこも　いっぱいに車が停まっていました。

この　鯉のぼり＆竹も　M君たちの作品です。

シャボン玉発生器が　あちこちに有って

ライトアップのお蔭で　幻想的な雰囲気を醸し出していました。

ちびっ子も興味津々。

ＪＡＺＺセッションや、ダンスイベント、カラオケ的なものなど

あちこちで開催されていました。

どれも、普段は駐車場だったり　民家の庭先だったりする

ところを　この日の為にデコレーション　、解放しています。

現在　放送中のテレビドラマ　「ナポレオンの村」　を連想させる

ような　みんなで力を合わせて　大好きな故郷である　町（村）を盛り上げていこう

と言う感じです。

主人公の　「唐沢寿明」　さんと　Ｍ君が

私の頭の中で　一緒になります。

同い年のＭ君ですが、あれほどのバイタリティーと

多くの方から信頼を寄せられる人格の高さに

感心と尊敬の念を隠せません。

また、来年も開催されると思います。

他の地域の祭りや花火大会と

被ってしまうかも知れませんが、是非一度　ホッコリする

手作りのお祭り（イベント）を　ご覧になってください。

Ｍ君　お疲れ様でした。　これからも芳井町を

盛り上げて下さい！