足元灯
いちOBとして考えること等も載せていこうということになりました。
我が家の建築の際には、私も自分なりに勉強したつもりでしたが、
入社してから他のOB施主様のお話を聞くと、皆さん、とても気合を入れて
熱心に勉強されており、入居後も温度や湿度を測ったり何かを試して
結果を当社に教えて下さったり、研究熱心な施主様が沢山おられることに
改めて驚いています。
そんな施主様から見るとショボイかもしれませんが、我が家の素朴な話題を
ちょくちょく載せていこうと思いますので、暇つぶしにでもご覧いただければ
幸いです。
幾つかネタがあるのですが、本当に素朴な足元灯の話です。
我が家の廊下に、コンセント埋め込み式のものを使っています。
センサーがついていて、周りが暗いと廊下を照らしてくれるので、
いちいち電気をつけなくても、安心!!…というと当たり前ですが。
この位置について、少々不満があります。
掃除機の都合などから、コンセントの数と位置をここに決めたわけですが、
実はこの場所、寝室のドアの正面に位置しています。
で、何が都合が悪いのかというと、下のような状態です。
(殺人事件の現場ではありません)
この足元灯の光は、下向きではなく、結構正面向きに全体を照らすのです。
かつ、予定外に図の位置のしかもベッドではなく床に寝る事態が発生したため、
寝るときにかなり眩しいことになってしまいました。
しかもエアコンは廊下につけたので、扉が閉められないということに。
もともと寝室には図でいうと下の方にベッドがあり、図のような位置に寝る
つもりはさらさらなかったのですが、色々ありましてこのような始末になっています。
このようなことまで想定するのは難しいと思いますが、住まわれる方の動線だけでなく、
その他にも空気(風)、光、音、臭いなど、様々なモノの動きを考慮する必要があります。
極端な例ですが、これからご検討される方は何かのご参考になれば幸いです。
(おまけ)
後付ですが、下記のようなものも3つほど取り付けています。
これは、センサー付き足元灯兼、非常時のライトです。
バッテリーが内蔵されており、コンセントからいつも充電しています。(エコではないかも…)
で、停電する(通電が止まる)と、下記のように自動的にライトが点灯します。
一昨日、内閣府から改めて南海トラフの巨大地震の被害想定が発表されました。
岡山県も最大震度6強、津波の高さは4mと、激しい被災が予想されています。
我が家もまだ十分とは言えませんが、「備えあれば憂いなし!」ということで、
被災時の準備はしておきたいと思います。
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