連続開催でした。
岡山市南区福富中と北区平野(庭瀬駅南側)の
2会場で 完成見学会を開催させて頂きました。
結構、気温も下がり 建物内のほんわかした
暖かさや、人数が居るときには
1・2階共にエアコンをストップしている状況を
確認して頂ける良い機会でした。
一般的な見学会では 設備や間取りを中心に
見学される方が多いのですが、コスミックの会場では
それらはもちろんの事、温度差・匂い・空気感・遮音性能など
一味違った 部分に感心をお寄せ下さる方がいらっしゃるのも
特徴の一つです。
ウィンターガーデンの広さや、輸入クロスのや
各居室のカラーコーディネートにも
沢山のお褒めの言葉を頂きました。
ホームページの画面や、雑誌の写真だけを観ると
「派手で、個性が強すぎて コスミックの家は 私にはちょっと・・・・。」
と 思って来たけれど、実物を見ると全く
「違和感が無く、気にならない。 むしろ、真っ白の部屋の方が不自然な感じがしますね。」
と おっしゃってくださるお客様も沢山いらっしゃいました。
それから1週間後の先週末
1月23日(土)・24日(日) の二日間は
倉敷市連島にて、構造見学会を 開催です。
G2 という ほぼ北海道レベルの 高気密・高断熱仕様です。
YKK APW430 トリプルガラス樹脂サッシや
厚吹きのウレタン断熱などの仕様です。
今年 最強の 寒波襲来時でしたが
ここまで工事が進むと、十分な暖かさを体感できます。
初日は 石油ストーブを使った事もあり、
来場者の方も、スタッフも 汗を拭きふきお話ししたくらいです。
前日にストーブを撤去した 2日目。
朝の建物内 約18℃
ほんわか暖かく、ダウンジャケットは不要です。
ちなみに この日の、私の自宅は 5℃を下回り
台所の水道の蛇口から 軽くシャーベット状のモノが出てきたくらいです。
こうなると、家の中なのに白い息が出ます。
岡本さんが Iphone に装着の サーモカメラで
建物内をチェックしていきます。
非接触式(レーザー式) 温度計でも
各所の温度をピンポイントで 計測です。
30倍発泡の 硬質ウレタンと
水発泡・ノンフロン系と言われる 100倍発泡ウレタンとの
違いや、樹脂サッシの細かいところもご説明しています。
この現場には、ビルシュタイン製の 制震ダンパー 「エヴォルツ」 も
設置されており、 構造体も含めて
非常に耐震性能が高い。という事も
解り易い会場です。
ご来場いただいたみなさんが、お帰りの際
玄関ドアを開けたとたん 外の寒さに驚かれていたのが
印象的でした。
夏場の構造見学会は、少々解り難い高気密・高断熱性能ですが
冬場は今回の様に 誰でも体感できて ご納得しやすい時期だと思います。
2週連続の 完成(2会場同時)&構造見学会で
スタッフみんなが少々 お疲れ気味になってしまいましたが
今の季節だからの イベントでしたので
その手ごたえを実感しています。
今回 お越し頂けなかった 方も次回開催には
是非 ご体感ください。
ご来場いただいた皆様。
会場の提供をしてくださった 施主さんの皆様方
ご協力ありがとうございました。
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