陶性外壁の工場へ

2017/05/09
連休明け初日に、愛知県高浜市に行ってきました。

名古屋でのぞみからこだまに乗り換えて、

三河安城駅で下車。

 

この三州瓦の町には、当社オリジナルの

陶性外壁ツィーゲルや最近施工を開始した

第二弾の外壁材を焼いている工場があります。

何度も話は聞いていましたが、初めてお伺い

できてワクワクです。

 

またこの工場の専務さんは、昨年一緒に

ベトナムの瓦工場を視察に行ったりした

方で、久しぶりにお会いできました。

 

工場に行く前に、役員の方のご自宅へ。

 

さすが瓦やさんなだけに、陶器製のものが多いです。

 

地面に敷かれているタイルや、

積み上げているレンガも、模様のついているものも陶器製です。

 

外壁には、今回の陶性外壁第二弾の試作品が施工されていました。

 

次に工場の事務所へ。

 

事務所の中にも面白そうな陶器製のものがたくさん。

 

屋根瓦は、価格競争が厳しく単価が低いことや、

屋根瓦を使う住宅が減っていることなどから、

他の商品も開発していないと生き残れないのでしょうか。

色々なものを試作されている様子がありました。

 

こちらで、本題の陶性外壁第二弾の3棟の施工結果の

共有や今後の対応などについて打合せを行いました。

 

通常は塗り替えや張り替えが必要な外壁材が、

数十年もメンテナンスフリーというのは

やはり大きな魅力の一つです。

 

今後は製品精度が上がり、デザインや色の選択肢が増え、

費用がなるべく抑えられることが望ましく、これから、

様々に工夫をして材料費・施工費を下げ、なるべく

リーズナブル費用感で選んで頂けるようになればと

思います。

 

より良い家を建築するため、世の中にないものは

自ら創造していく当社の活動の一場面をご紹介させて

いただきました。

 

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