2月になって
今年最初の上棟現場を
自宅からそれほど遠くないということもあり
出社前にのぞいていみました。
屋根の下地まで終わって、サッシが取り付けられる前で
まだ構造材をじっくり見ることができました。
この時期が自分の中では、一番心躍る気持ちがするときです。
前の会社では、同じように外壁をパネル化して現場に来ていましたが、
サッシまでついてきていたので、
上棟その日に玄関ドアにカギをかけていたように記憶します。
あまり木のにおいを感じることも無かったでしょう。
初めてのコスミックでの上棟の日、
2階に屋根垂木が乗った状態の時、その上に乗って四方を眺めたことが
今でも感動的だったなあという思いがあります。
また、今では、
このころの新しい木のにおい(構造材ですが)がとても好きになっています。
職人さんの邪魔にならないよう気にしながら、
じっくりと出来栄えと、木のにおいと気配を感じて来ました。
今年もたくさんの現場で何度もそんな体験ができることを励みにしたいです。
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