排水桝の掃除

今回の年末のOB様向けレター冬号には、手厚い感じで「排水桝(はいすいます)の掃除」手順が載っていました。

OB施主の皆様、ご覧いただけましたでしょうか。

私も最初は「持ち家に住むと、こういうところの掃除も自分でするんだな」と思った記憶があります。

特に今回は「曲がっている部分の配管が外せる」というのを図示しました。

というのも「掃除をしていても曲がった部分に詰まってあふれたことがある」と言う事例が何件かあったからです。(実は我が家も1回ありました)

さて、この冬休みも、久々に掃除をしました。

今回は、腕までの手袋を買うコストを削減すべく、使い捨てのビニール手袋に、腕の部分として、ゴミ袋を貼り付けて製作です。

貧乏くさいかも知れませんが、曲がり配管を両手でつかんで外すのであれば、汚れた手袋は間違いなく使い捨てになるので、これで十分かと。(ただし、絶対に水が入らないようにしたい)

それから油の塊を入れるバケツ。ゴミ袋をかぶせて、新聞紙を丸めて入れます。

あと、今回は100均でこれを買って導入してみました。
が、ちょっと目が細かすぎて、実際に使ってみるとすぐ油の塊で目が詰まってしまいました。

もう少し目が大きいもの(5mm角くらい?)をお勧めいたします。

ここから先の掃除中の写真は汚いので撮影しませんでしたが、今回は配管を外したので、底にたまったゴミも含めてかなり掃除できました。

それにしても臭いがなかなかキツくて大変でした。

掃除のことでOB施主様とお話していると、

夏:臭いは強いけど、油が柔らかくて掃除しやすい

冬:臭いは弱い(でもクサい)けど、油が固まっていて取りにくい

と、夏派の方もいらっしゃるようです。

私は夏に蓋を開ける勇気がありません。虫も飛んできそうなので・・・

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