CN釘とは。

2017/02/11
 

ツーバイフォー工法工法(枠組み壁工法)で使用するをご紹介。

「CN 釘」と呼ばれるもので 色で釘の長さが一目でわかるようになっています。

写真は CN90 で90mmの長さ。 色はワインレッドのような

深い赤色。平らな頭には「90」と刻印されています。

 

 

 

こちらは、「CN 75」 と呼ばれるもので ブルーです。

 

 

他にも CN45から90まで 5mm刻みで ラインナップされています。

90の次は100でここは 10刻みでした。

 

 

構造用合板を耐力壁に固定する場合は

在来工法でも このCN釘を使うことをお勧めしていますし、

似たような 「NC釘」 は上記の用途には使用不可。という

規定もあります。

 

 

また 見た目が一緒でも この釘の防錆メッキの

仕様が違う事に寄ってのコストが変わります。

 

コスミック・ガーデンの建物には

ただの色付きではなく メッキ処理したモノを

使います。

 

そこらへんに 放置しているだけで

普通に錆びてしまう通常の仕様と比べ

長期に渡り 防錆効果を発揮してくれます。

 

全ての施主さんに ご説明はしていませんが

昔からコスミック・ガーデン標準となります。

 

 

 

 

 

 

さて、プラットホームの完成が見えてきました。

ジュピーをはめ込んで

この後ホウ酸塩処理した 構造用合板を ウレタンボンドとCN釘で

留め付けて 床剛性を上げたうえ、気密もとれた

プラットホームが完成します。

 

 

 

 

 

建て方の前に足場を組みますが

雨天対策で ブルーシートを張って養生しておきます。

 

 

天気が崩れなければいいのですが。。。

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