クロスの下地処理
壁紙を貼る前には
必ず、パテを使った下地処理を行います。
パテも 下塗りと上塗りの2種類があります。
石膏ボードのつなぎ目や、ビスの頭の部分を埋めるためです。
パテの選択は、クロス業者さんの
好みで決まります。(もちろん、一定の品質をクリアした上で。)
若干柔らかめ。
仕上がりが硬め。(サンドペーパーでの「こすり」に
労力が必要)など、職人さんがやりやすい方で行いますが
それ以前に、当社が勧める 「エコクロス」や
「紙クロス」 「輸入クロス」などは
国産ビニールクロスよりも、薄目に出来ているため
下地の処理精度が高いことが要求されます。
吹き抜け部分など、作業しづらい個所も
パテのみならず、クロス張り事態も
丁寧に行います。
(・・・仕上がりがまずければ、即刻貼り直しが待っています。)
また、普段店舗用クロスや
普及型のビニールクロスしか 貼っていない職人だと
当社オリジナルクロスを綺麗に施工することは出来ません。
何事も 普段から高いレベルで腕を鍛えておけば
いざと言う時、役に立ちます。
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