ウレタン吹き付け工事のはじまり。

 

ついに、ウレタン断熱の吹き付け工事に

かかります。

 

お馴染、福山市から　「マルフジフォーム工業」　さんの

作業車が現場入りです。

 

 

 

吹き付け作業の前に　まずは養生です。

 

 

サッシやコンセント類は勿論ですが

ツーバイ材である木部も　紙のガムテープ（クラフトテープ）で養生します。

 

部分的に、どうしても指定厚以上で吹き付けてしまう場所が

出るので、木部の養生をしておかないと

後で　削り取る作業がすさまじく手間を取ります。

 

 

大量のクラフトテープとビニールの養生シート（塗装工事などで多用するもの）を

消費します。

 

 

後は、養生をする前にやっておかないと

作業しずらい箇所や、うっかり忘れると

「断熱欠損」　部分となって　悪影響を及ぼすので

先に　ウレタンスプレーで　処理をしておきます。

 

 

一言で、ウレタン断熱工事といっても

様々なノウハウや、見えにくい箇所への手の入れ方、

敷いては　ウレタン自体の種類（組成）によっても

費用は大きく変わります。

 

ウレタン断熱が　安い！　と言うことだけで

喜ぶのは危険です。