タイガーパイルで改良工事
敷地内は 雨でぐちゃぐちゃになってしまいますが
地盤改良工事にかかっています。
古い木造住宅が建っていましたが、
当時は地盤補強もなく、ベタ基礎でもなかったので
地盤の調査結果によっては 高額な工事費に
なるかも知れないと心配していました。
パイル工法と鋼管杭のハイブリッド工法である
「タイガーパイル」 を施工することが出来ました。
安定した地耐力のある層が比較的浅く
摩擦杭の1種であるこの工法でも大丈夫と言う
結論です。
特殊モルタル(硬化剤)で地中に杭を設けますが
その中心部には リブ付の鋼管を埋め込みます。
直径 400mmのパイル杭 に 48.6mmΦ・肉厚2.8mmの
鋼管を 計37本と 玄関ポーチにも
鋼管無の杭 2本を 打ちます。
リブ付鋼管杭の写真と
丸いプレートは、杭の最上部の蓋の役目をするものです。
K様邸の地盤改良工事は
約2日間の予定です。
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