タイル剥がして、壁づくり
既存のタイル張り浴室を解体し、タイルをすべて剥がした状態です。
在来工法の浴室では、常識の腰下(壁の下半分)は
コンクートブロックを積み上げたものです。
上手に剥がさないと 割れたり欠損することもあります。
ユニットバス用の 新しい給水・給湯管を
取付て、土だった地面に土間コンを打ちます。
今回は タカラスタンダードのシステムバスを採用と言うことで、
土間打ちのレベルがシビアです。
バスを組み立てる前に、外壁を作っていきます。
緑色になった木材は、ホウ酸塩処理をした目印です。
工事中に洗い流されたりしなければ、効果は半永久的です。
土台や柱に 面材として使用する
構造用合板も 写真の様に全部緑です。
湿気を呼びやすい、浴室周りでも 木材の腐朽を防ぎ
シロアリだけでなく 対ゴキブリにも効果を持続させます。
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