一部人工芝。

OB施主のF様より 庭の土が道路に出て行ってしまうので

なにか対策はないでしょうか。 でもコンクリート打ちは

嫌ですね。

というようなご相談がありました。

 

そこで 見た目もそれなりに良い感じになるので

人工芝を貼ろうということになりました。

 

人工芝を貼る前に 下地として

「防草シート」を施工します。

 

「防草シート」も「人工芝」も

様々な種類があり 製品によって価格と耐久性・見た目などに

大きな開きがあります。

 

 

 

「リアリーターフ」という製品ですが、 紫外線など劣化要因に対する

抵抗力も強く、切れ、抜けも少ないそうです。

もちろん 厚みもしっかりあって 足の感触(歩行感)も

整備された本物の芝生に近い感じです。

 

 

元々 防草シートは施工後 砕石を敷き詰めたり、

真砂土を薄く敷き均したりすることで 紫外線劣化に対抗

するものですが、今回は人工芝が上にかぶさるため

更に長持ちします。

 

   

 

厚みのある リアリーターフなので

敷地の形状に合わせてカットするのも ちょっとした力仕事になります。

 

 

私たちが施工した後、F様の方で残った部材を

使って少し足してデザインされていました。

 

車の頻繁な乗り入れや

芝の上でのタイヤの据え切りを繰り返されると

極端に痛みますが、そういったことが無ければ

見た目の自然さや、美しさと

メンテナンスフリーに近い扱いやすさを

享受できます。

 

 

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