井戸が使えるようになりました。
O様邸の井戸が使えるように、電動ポンプの
取り付けと、給水配管が完了しました。
今回はポンプから2箇所へ配管し、蛇口を二つ取り付けました。
一つは、洗車や野菜などの洗いをするため、
一つは、畑や庭木への水やりのため。
これが、ポンプのカバーをはずした中身の姿です。
内部にヒーターを内蔵し、冬場の凍結を防ぎます。
ポンプへ汲み上げる直前に、「砂こし」を設けて地下から
上がってくる砂や泥をろ過します。 (ろ過と言ってもそのまま
飲めるようになるわけではありません。)
これが完成した状態です。
ポンプ直前のグレーの部品が 「砂こし」です。
ずっと使い続けると、水も安定し、綺麗な状態になるそうです。
公共下水地域だと、洗車や庭の水やりなどで水道料金が
かなりかさみます。
地域によってかなり差はありますが、水道代を気にせず
水まきが出来るようになったO様邸はこれからの夏野菜の収穫が
とても楽しみです。
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