今のうち確認

上棟際前に いろんなところの

確認を行います。

 

 

下屋がある建物の場合

1階の屋根瓦と2階外壁の

接合部分から、雨水の侵入などの

トラブルが起きやすくなります。

 

屋根地に敷きこむ

防水シート(ルーフィング)を

可能な限り 高く立ち上げます。

その上に、カラーステンレス板金で

押さえますが、これも可能な限り

高めに 施工します。

 

年々、大雨・強風が強くなってきているので

その予防・対策の一つです。

 

 

 

この写真では、少々わかりずらいかも知れませんが、

ケラバ瓦(屋根の端っこにある専用形状の瓦)の

下に施工された 捨て樋(すてどい)です。

 

強風などで 横滑りしてきた雨水を

この樋で受け止め 排出します。

 

瓦を葺いてしまうと

非常に見えにくいので

今のうちに確認です。

 

 

 

見えないものと言えば

コレ。

 

 

 

地デジの 受信状況を確認しています。

 

場所的にメインとなる

「金甲山」が近すぎて 映りが悪くなることも

あるようです。

 

また、BSを受信するとなると

地デジとは アンテナの向きが

全く逆になるので(地域による)

その条件をクリアできる

方向を探っていきます。

 

これらを踏まえての

電気配線打ち合わせとなります。

 

 

 

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