入居後の工事

お引渡しから約3カ月。

既に完成していた土留めブロックの上に

フェンスを設置しました。

 

 

 

縦の配筋を出しっぱなしにしておいたので

利用してブロックを追加。

その穴にフェンスの足を固定していきます。

 

 

小型のプランターなどを

引掛けやすくする意味もあり

格子状の形材フェンスを採用しました。

 

建物サッシ色に合わせてホワイトをチョイスです。

 

 

また、お手持ちだった 樹脂製の「建仁寺垣(けんにんじがき)」を目隠し代わりに

設置しました。

強風でも問題ないように、地面にしっかり固定しておきます。

 

竹垣には その目的と 竹の組み方によって

様々な様式が有ります。

 

 

 

写真の形状としては 胴縁を数段(これは5段)渡して

堅子垣を取りけて割竹で押さえた目隠し垣です。

 

建仁寺創建当時(鎌倉時代)にこの形式のモノが

造られていたとされるので、「建仁寺垣」と呼ばれます。

 

 

地窓のような 低い位置にFIX窓が有る

K様邸。

そこから見える境界塀に もう1セット

建仁寺垣を設置し、風情を感じられるようにしています。

 

 

 

 

 

入居後初めての春。

早速 「ツバメ」が玄関先に巣作りを始めました。

 

糞や泥、小枝などで

建物を汚されてしまいますが

優しいK様一家は、そのまま見守っていらっしゃいます。

 

 

ヒナがかえると、お子様も喜ぶし

近所の子供たちも興味を持って観察することでしょう。

 

 

また 迷信かも知れませんが

「火事にならない」

「良い運気がやってくる」

「金運が良くなる」

などなど いろいろ世間では言われるようですので

実際そうなると良いなあと見守って頂きたいと思います。

 

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