土留めと捨てコン
測量によって、境界のポイントははっきりしているのですが
ブロックや土留めといったものが
整備されておらず新規で施工します。
隣家や当家の代替わりの後でも
無用なトラブルを防ぐ有効な手段です。
境界から建物までの距離に余裕がない場合
ブロックや土留めに「土圧」がかなりかかる場合が
あるので、厚みや基礎ベースの作り方も
しっかりさせなければなりません。
タイガーパイルの頭が見えます。
床掘した基礎の底に当たるところです。
進入路の関係から
大型のポンプ車が使えないため
何とか入ったミキサー車から
ネコ車で往復しながら捨てコン工事を進めます。
体力勝負です。
夏場でなくてよかった。
レーザー測定しながら、こてで鳴らしながら
かつ、コンクリートをネコ車で運んでは入れ
運んでは入れをひたすら繰り返します。
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