地鎮祭を執り行いました。

お日柄もよく、天気にも恵まれた（風は少々強め）この日

総社市駅前の　I様邸の　地鎮祭を執り行いました。

 

先ずは、四方の　「竹」　を北東の方角より

時計回りに建てていきます。

 

「竹」　には　しめ縄が結んであり

そこには、「シデ」　がつけてあります。

しめ縄の「しめ」　とは

「閉め」から来ているという説もあり

邪気や不浄なもの、ましてや「人」までも

締め出してしまうという意味があります。

要するに　「結界」　の出来上がりです。

 

コレは、神社のしめ縄のみならず、

相撲の「土俵」等　神聖な場所に

付けられる事が　それを現しています。

 

 

結界を張ったら、「降神の儀」　の後

「四方払い」　で土地の四隅を

清めていきます。

 

ここは、施主のI様もお手伝いです。

 

 

その後、「鍬入れ」　も終わり

無事「地鎮祭」は終了です。

 

最後に、参列者で記念写真。

 

新築工事に入る前に

解体した本宅の一部　増改築にかかります。

 

ご両親にもご不便をお掛けしている為

頑張って、早急に工事を進めます。

 

 

おめでとうございました。