基礎のアンカーボルト
I様邸はじめ、全てのコスミック・ガーデンの基礎アンカーボルトは、
写真のような「溶融亜鉛めっき仕様」にしています。
「溶融亜鉛メッキ」とは溶かした亜鉛にドブ漬けしたもので、
非常に錆や腐食に強く、皮膜の厚さはZ55と言う、1㎡あたり55グラムが
定着したものです。
多少のキズであればメッキ層が自己修復してくれる優れものです。
最近の、ガードレールや電柱、ETCのゲート及び看板、大型立体駐車場などなど・・・。
あらゆる構造物に使われています。(濁ったグレーの艶の無いもの。)
価格が高く、イニシャルコストは高いのですが後々、塗り替えや錆の
心配がないため、トータルとして安く管理できるため、公的機関を中心に
採用が進んでいます。
もちろん、コスミック・ガーデンが採用する理由は、その防錆性能の
高さに惚れ込んでいるためです。
ある程度、年数が経過したり、海沿いで潮風にさらされるような地域では、
アンカーボルトが錆びて、基礎の表面に赤茶色のシミが垂れてきたりします。
アンカーボルトが「錆びる」と言うことは、著しく建物の安全性が低下するということです。
海岸の砂浜に放置しても10年以上錆びることのない
「ドブ漬け溶融亜鉛メッキZ55」。
これも見えないところにコストをかけるコスミック・ガーデンの
標準仕様です。
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