基礎の断熱

K様邸の基礎、及び土間部分の断熱施工です。

「ポリスチレン」の板状断熱材を、ユニットバス部分や、

玄関タイル立ち上がり部に施工します。

ユニットバスとその周りの構造躯体の間には、

必ず隙間が出来ます。

床下は、外部とつながっているため、立ち上がり部や

バスを組んだ後の隙間にも断熱材を充填します。

特に、「フラット35S」 次世代省エネルギー仕様には

欠かせない工程です。 (外断熱工法の基礎断熱とは別物です)

基礎のアンカーボルトが、「溶融亜鉛メッキ Z55仕様(標準)」なので

雨に濡れても、傷がついても錆びたりしません。

少しの傷なら、自己回復能力があり、沿岸部でないこの辺りだと

100年放置しても錆びません。

アンカーなどのボルトがかみこむ部分は、施行時に

必ずキズがつきます。

雨にもあたります。

コストは通常の2倍以上しますが、このような部材を

使っていると、お施主様も私たちも安心できます。

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