基礎工事続編(アンカーボルトのひみつ・・・)
コスミック・ガーデンでは、基礎のアンカーボルトに溶融亜鉛メッキを
施しています。
溶融亜鉛メッキとは、最近の信号機、電柱、ガードレールなどに採用
されている、濁った銀色の ドブ漬けのメッキで
屋外に放置していても約100年錆びることの無いものとなります。
Z55という皮膜の厚さが重要で、一般的な亜鉛メッキと一線を画した長期耐久性能
を誇ります。
このアンカーボルトを使用することにより、
年数が経過しても、基礎の表面に錆による赤茶色の雨垂れ跡が付くことが
ありません。 値段は普通のユニクロメッキ(金色っぽいメッキ)とは
比べかなりお高いものです。
工程的には前後しますが、これは基礎工事にかかるとき、地面に埋めさせて
頂いた「鎮めもの」です。
地鎮祭をして頂いた神社さんより、お預かりしていたものです。
一般的には、勾玉(まがたま)、人形(ひとがた)、刀、鏡
などをかたどったものが封印されているそうです。(分解して中を見たりしてはバチがあたりますよ)
N様もちゃんと埋められているかご心配されていると思い、この場に
アップさせていただきました。
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