基礎関連あれこれ。
基礎の養生期間も終了し、型枠を撤去しました。
玄関ポーチの階段造作をしています。
木枠を外して、階段の形が現れました。
最終的には タイルを張る為、一回り小さなサイズ感で
下地を作っています。
「溶融亜鉛ドブ漬けメッキ」を施した
アンカーボルトやホールダウンアンカーが奇麗に並んでいます。
基礎の天端レベルの微調整もプラスマイナス2mm以下ですが
ほとんど削ったり、盛ったりすることなく仕上がっています。
ここは 基礎屋さんの仕事のクオリティが
出るところです。
浴室・脱衣室のみ基礎断熱仕様の為
基礎立ち上がりにボード状断熱材が入ります。
システムバスが設置する床面は コンクリートで基礎天まで
上がってきます。
この状態は「タカラスタンダード製品」の場合で
TOTOはじめ、他メーカーをご採用の場合
土間天はもっともっと低くなります。
配管用スリーブです。
排水管や給水管は長期に渡って使うものですが
新品に入れ替える時期になった時に
簡単に鋼管が可能となります。
元々は「100年住宅」や「長期優良住宅」の仕様という事で
始まったものですが、そういった規格でなくても
業界的にはほぼ全てと言ってよいくらいの普及率となっています。
建物外周に設置される 排水の接続マス(溜枡)も
準備され、屋外給排水の下準備も整いました。
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