床下にウレタン吹き付け
設備周りのオール入れ替えと
ともに、O様邸のメインとなるのが
断熱性能の向上です。
とは言っても、家中すべてを
高断熱化するのは、莫大な予算が
必要となってしまうため、
ある程度、現状に即した部屋を断熱していきます。
おなじみ、「マルフジフォーム工業」さんの
出番です。
床下の非常に狭いスペースにもぐっての
ウレタン吹き付け作業となります。
床下天候口や、今回作った作業口から
床下にもぐります。
必ず、2人での作業となります。
床下の狭いところで、安全を確保するためには
吹き付ける作業と、機械やウレタンの
流入をコントロール・管理する人が必要です。
これが、ウレタンを床下に吹き付けた直後の
状態です。
まるで、鍾乳洞のようです。
地面に落ちている、ウレタンは後で清掃しますが、
顔面の前、十数センチで一気に膨らむ
ウレタンには、一瞬恐怖を覚えるはずです。
これらの大変な作業と引き換えに
冬場、床からしんしんと冷え込む
あの感覚がかなり緩和されることと思います。
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