断熱工事と気密測定。
遂にウレタン吹き付け断熱工事が始まります。
お馴染み 福山市からやってくる
(有)マルフジフォーム工業 さんの作業車があります。
荷室には コンプレッサーやその制御装置と共に
クラボウ クララフォームのドラム缶が並びます。
2液を混合して、屋根勾配面と
壁面に それぞれ違う厚みで吹き付け施工します。
硬質発泡ウレタンは、独立気泡なので
断熱材の厚みの中で、水蒸気や空気が移動しないため
壁体内結露が非常に発生しにくいモノになります。
壁面も同様。
断熱工事完了後、マルフジフォームの藤井専務による
気密測定を全邸行っています。
プランや、延べ床面積によって数値は変わります。
「床断熱」のコスミック・ガーデンの家は、
「基礎断熱」の建物よりは気密性では
不利なのですが、測定結果はいつも 良い数値をたたき出しています。
実際のお宅の数値については、見学会やお問い合わせを
頂くとご回答させて頂けます。
小数点2位以下の数値を競っても
体感出来たり、冷暖房費で解り易く「差」が出るわけではありませんが、
施主さん自身が 「我が家のC値」を知っておくことは
良いことではないかと考えます。
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