真夏の激務
毎年 夏のウレタン断熱作業は
見ていても 激務だと感じます。
気温 35度を超える中
マスクとゴーグルをかけて
カッパを来ての作業です。
作業者の方で ぽっちゃりした方は
誰もいません。
夏は太る暇もないそうです。
スタッド(木部)やサッシ、コンセント類の
養生から始まり、クラボウの「クララフォーム」を
2液混合して 吹き付けていきます。
これがクララフォーム。
赤と白のドラム缶にそれぞれ液体が入っており
吹き付ける直前に スプレーガンで混合し噴射です。
ノンフロン系の100倍発泡のものと違い
40倍にしか 膨らまないので、一か所あたりに
手間と時間がかかります。
養生したところに ウレタンを吹き付けた直後です。
木部やコンセント類にもかかっています。
その上、石膏ボードが貼れないくらい
スタッドから 飛び出しています。
養生をはがして、はみ出したウレタンを手作業で
削り取っていきます。
はがした養生の一部です。
丁寧で綺麗な仕上がりの仕事には これでもかというくらいの
養生が必要なのです。
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