配筋検査前。
基礎配筋工事が完了しました。
この状態で、第三者機関の「配筋検査」を
受けることになります。
異形鉄筋D16を使用します。
継手、重ね代ややピッチなど細かくチェックが入ります。
通常のD10鉄筋と組わせたか箇所ですが 太さの違いは
一目瞭然です。
そこに、溶融亜鉛のドブ漬けメッキを施した
アンカーボルトをセットしています。
ユニクロメッキとは 防錆性能で雲泥の差があります。
コストはアップしますが、あとで交換できない
重要箇所でもあるので、標準仕様となっています。
基礎の外周ベース部分も 最近増えてきた
フラット型(地面を掘らずに、乗ってるだけの仕様=コストがかからない)に
比べると、耐震性能(揺れへの横滑り耐性など)が高いのも
納得できます。
コメント