10数年ぶりの化粧直し。
現在、OB施主さん宅 2件同時に外壁の塗り替えメンテナンスを
行っています。
築14年のOB施主さん宅。
コスミック・ガーデン事務所 看板に使わせて頂いている海沿いの
お宅です。
外壁の半分近くが 乾式タイル張りなので
ほぼメンテナンスフリーですが
上部 サイディング 幕板 軒裏 雨樋など
紫外線による劣化(チョーキング現象=表面が劣化し、塗膜が粉状に)
により 変色 色落ち等が認められます。
仮設足場を組む前に 既存カーポートの
屋根材を一部取り外しておきます。
足場を立てるスペースを確保するためです。
外した ポリカーボネート材は
庭先に仮置きです。
もう一軒。
築13年目の お宅です。
こちらは 全面サイディングです。
施主さんが この色を気に入ってくださってるので
次も同色で塗装します。
この様な場合、建物の東西南北で 色の発色が変わってしまっているので
サンプル色を作って 近い印象のものを
調合して施工に移ります。
当時は 「ニチハ」製のサイディングでしたが
最近の当社採用品のような、「無機塗装」「親水」「光触媒」と言った
塗膜で無い為に 写真のような色落ちがはっきりわかる状態までの
期間が短い(一般的には普通の製品は約10年程度が目安。)感じがします。
こちらも 足場の為に カーポートの屋根材を一旦撤去します。
それぞれ 洗浄・コーキング(シール)類の打ち替え
下塗り・仕上げ塗りと行っていきます。
2軒ともカラーを大きく変更しないので
大胆なイメージチェンジと言う訳ではないのですが
キレイに若返ってくれるはずです。
コメント