20年目のリフレッシュ。
2000年(平成12年)築の Y様邸。
引き渡し後 20年目で、外壁の塗り替えと
加熱器(ガスコンロ)やレンジフードなど一部
設備機器の交換、建具類の可動部の部品交換などの
メンテナンスに入ることになりました。
屋内の壁や、無垢フローリング、
外部ウッドデッキ(本木材使用)などは
Y様の お手入れの成果もあって
「劣化」や「くたびれ感」とは無縁の美しさを
保っています。
サイディング材は 当時は「ニチハ」製です。
人気のあったデザインで 採用するハウスメーカーさんも
沢山あります。
最近の15~16mm厚のものと比べると
「反り」が出やすかったり、塗装自体が「有機塗装」なので
紫外線劣化が進んだりという
弱点はあります。
足場を組んで 先ずは 劣化したコーキングの撤去から。
ここ数年の コスミック・ガーデンの建物のような
矩形(四角い総二階)ではなく
かなり凝った外観デザインをしています。
壁面量も多く 足場も複雑な形状に合わせて
組まなければいけません。
コーキング打ち直しが終われば、 高圧洗浄をを
かけて すっきりしてから、塗装のための下地処理に
移ります。
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