立上り打ち込み~型枠撤去まで。
基礎立ち上がり部分の型枠を組みます。
コスミック・ガーデンの基礎立ち上がりの幅は150mmが標準仕様です。
陶性外壁 ツイーゲルⅠをご採用頂いた場合は、幅200mmとなります。
しっかり、バイブレーターを掛けて、コンクリート打ちされた
立ち上がり。
すぐに乾燥できると思いますが、規定通り以上の養生期間を置くようにしています。
白くなってきたので、乾いたことがよくわかります。
溶融亜鉛メッキのドブ漬けアンカーボルトが並びます。
型枠撤去時に、天端のレベルをプラスマイナス2㎜以内で調整します。
基礎の仕上が悪いと、建物すべてに影響を及ぼしてしまいます。
レベルの高い、職人さんたちに感謝する工程でもあります。
型枠撤去の日です。
猛暑が続く中、大変な作業です。
「焼き餃子の羽」のような「バリ」。
天端調整用のレベラーなどが薄く固まることが原因です。
これらも、手作業できれいに削って、剥がしていきます。
コスミック・ガーデンの基礎は、しっかり「通気口」を設けます。
ここにも、「バリ」が。
5年前の 水害時にも、この通気口のおかげで、床下浸水時の
排水が速やかにできた お宅がありました。
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