屋根の仕舞い。
写真では夏らしいさわやかな青空ですが。。。
実際には、気持ち悪くなるくらいの猛暑です。
温泉地であり、観光地でもある湯原ですが、
お客様の車は多いのですが、日中出歩く方は少ないようです。
屋根瓦を葺き終わりました。
県北という事もあり、「雪止め」が付いた瓦を追加しています。
雪止めは、屋根全体に覆い被さる厚みのある雪を
途中で分断し、少ない面積(体積)の状態で流してしまう手助けを
してくれます。
金属のプレートを瓦と瓦の間に差し込んで「瓦止め」にする
方式ではなく、焼き物として瓦本体と一体化して
焼き上げたモノで、「無機製品」という事もあり、
非常に耐候性・耐久性が高いものです。
屋内も、電気配線が終ったところで、断熱工事はもう少々先になります。
二十通気層の構造を持つ屋根なので、真夏の工事現場でも
意外に2階は灼熱地獄にはならなくて済んでいます。
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