白い屋根瓦。

ルーフィングを張って、瓦桟を取り付けたら

細かく束分けしたものを、屋根全体にま配っていきます。

瓦の重量を、均等に屋根全体に掛けることで

地面方向の木材の収縮を発生させておきます。

太陽光パネルが設置されるため、パネル固定用の架台と屋根を緊結するための

「支持瓦」の為の下地がちょっとだけ青を見せています。

今回、Ⅿ様邸では、釉薬を「ホワイト」にして

「白瓦」として作って頂きました。

茶色い瓦の地色が 透けてしまいやすく、ホワイトの場合見た目が

「薄茶」や「肌色」になりやすいので、しっかり「白」が出ていますので

一安心です。

パネルが搭載されるエリアには、「支持瓦」が均等に入れ替えられています。

支持瓦は「アルミ鋳物」で、若干陶器瓦より軽量です。

太陽光パネルの架台を取り付けるために、ドリルで穴を開けて、ボルトを打ち込み

コーキングで仕舞いするだけ。

「パネルが有って、雨も紫外線も直接当たらないので問題ない。」という認識が

蔓延しているようですが、屋根に穴を開ければ、将来どうなるか想像がつくはずです。

「経年劣化」、「紫外線」、「水」については 舐めてはいけません。

今できる対策をしっかりしておくべきだと、コスミック・ガーデンは考えます。

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