フロア張りとバス設置。
断熱が終ると、大工工事の始まりです。
K様邸には2階が無いので、すぐに1階から張り始めることが出来ます。
2階の床張りは、防振・防音対策の「捨て貼り」工程が一つ増えます。
廊下側も 堂後大工がてきぱき進めます。
季節によって、収縮が変わる 生きている無垢の床材なので
1枚1枚スペーサーを調整しながら、張り進めます。
リビングには、必要枚数を並べて、木目の状態や、「トラフ」や「節痕」など見ながら
張る場所を変える選別をかけます。
断熱後、最初に設置される設備品が、浴室です。
1面のみ、明るめの木目調パネルをチョイスした、
タカラスタンダードのホーローシステムバスです。
キッチンやトイレ以上に、汚れやすく掃除が重労働になりがちな
バスは、デザインよりも素材や、目地の量などが重要なポイントになります。
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