電気工事と瓦葺き。
上棟祭が終ると、すぐに電気工事に入ります。
構造躯体に穴を開けるのも、厳しい基準があり、どこでも、いくらでも
開けていいわけではありません。
在来工法や、鉄骨系住宅に慣れた電気屋さんだと
ツーバイフォー住宅のココが難しい、わかりにくいと感じると思います。
各種CD管(空配管としても使用)、電線類(銅線)も価格高騰と
国内の品不足で、一般住宅用の「量」ならまだしも
ゼネコン工事のような大量の発注には納期が不確定だったり、大変な状況です。
と同時期に、第三者機関の検査員によって、「中間検査」を受けることになります。
ここで合格しないと、次の工程には進めません。
工法によって、様々な規定・仕様があり 図面通りに施工されてるかも含めて
しっかり確認と検査をされていました。
屋外では、瓦職人さんが 屋根葺き工事を進めています。
フラットで、厚みもボリューム感もすっきりした 平板瓦です。
セメント瓦と違い、定期的な塗りなおしや
素材自体の劣化はありません。
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