猛暑日の地鎮祭。

猛暑続きの中ですが、朝のうちは少しだけ優しい風が吹き、

過ごしやすいと感じるこの善き日に K様邸の地鎮祭を執り行いました。

四方の竹を起こして、「結界」を張っていきます。

夏場は、お供え物をご用意いただく 施主さんも大変です。

特に お頭付きの鯛。

地鎮祭に使うと、鮮魚店に伝えると、いい感じのサイズを出してくださる

事が多いのですが、前日に予約なしで買いに行っても無いかもしれませんし、

注文して、受け取りに行くタイミングや持ち運び方など意外に悩ましいのです。

それでも、他のお供え物も美しく彩り豊かで、しかも立派な鯛も

お持ちいただきました。

もともとあまり暑さ、寒さに対応することを考慮していない

神職の衣装は、この季節も大変そうです。

それでも 宮司さんは涼しそうな顔で

しっかり祝詞奏上をしてくださいました。

四方払いのあと、「鋤」を使って 「鍬入れの儀」を行います。

ご夫婦仲良く、力を合わせて頂きました。

施主さんに続いて、施工者側代表で藤井社長の鍬入れ。

掛け声も大きく、手慣れています。

参列者全員の、「玉串奉奠」のあと、お神酒で乾杯です。

祭壇をバックに記念撮影もします。

そのあとは、担当営業と監督と一緒に K様ご家族も

近隣のご挨拶に伺います。

お子さん連れだと、特にご近所の方々との会話も弾みやすく

お互いにこれからどんな人が近所にいらっしゃるのか確認も出来て

施工者も含めて、良いことが多いのです。

関係当局の、許認可を待って 地盤改良工事の準備に掛かります。

おめでとうございました!

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