壁紙張替とエアコン設置。

築11年目のOB施主様より、お子さんが大きくなって

自室利用が増えてきたので、一部クロスの張替えと、エアコン設置の

ご依頼を頂きました。

インテリア山崎さんが、古くなったレーヨンクロスを張り替えます。

裏打ち紙が残って、きれいに剥離出来ました。

6畳用2.2KWのエアコンをそれぞれ設置しますが、

1台は、カーポートがあり、作業できないことから

一部のポリカーボネート板を一旦外しておきます。

ポリカ材は強度が高いので、割れたり欠けたりし辛いのですが

押さえている樹脂パーツや、ビスの劣化があることが多いので

撤去・復旧には注意が必要です。

室外機の設置位置や、配管の取り回しなどしっかり事前の確認が必要です。

既存の給気口の上部に設置します。

この当時の建物は、事前に配管用スリーブを入れていない為

穴開けを行います。

ツーバイ工法なので、筋交いは無いので、スタッドのピッチや

下地探しなどを使って、穴あけ可能な範囲を探ります。

しっかりと安全に注意しながら、作業をします。

将来的に、またエアコンを入れ替える際、カーポートの屋根材を外すことなく

配管作業が出来るように、あえてこのような位置に配管を出すように

しました。

これなら、高い位置で作業する必要なく、屋内と室外機側からだけで

工事は完結します。

もう1台は、カーポートが絡んでこない為、通常通りです。

今年は、昨年以上の猛暑日続きで、非常に混雑しており、

実工事までお時間を頂きました。

快適に、お子様が勉強が出来るようになったかと思います。

ありがとうございました。

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

*

CAPTCHA