ALC外壁施工中。

透湿防水シートの「デュポン社製 タイベックシルバー」を外壁全周の張った後

外壁固定用兼通気用の胴縁を打ちつけます。

もちろん、防腐処理済みの木材となります。

胴縁同士は接近した個所でも、最低3cm以上話しておかないと

万一水が浸入した際、「表面張力」によって水が滞留して胴縁他を

腐らせてしまいます。

37mm厚のALC(軽量気泡コンクリート)の「旭化成パワーボード」です。

中にはメッシュ筋も入っています。

基本的に収縮しないので、コーキングに対するストレスが無く

コーキングの上から塗装するので、さらに長寿命となります。

外壁材自体が、そこそこの断熱性能を持っている為

ハウスメーカーや工務店によっては 壁内の断熱と合わせて「二重断熱」「ダブル断熱」と

呼ぶこともあります。

レンガ模様、LINE模様の大小、フラット版などデザインは

多様ですが、シンプルなものが多く、且つデザインによって価格差は

大きな開きがあります。

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