曇天から快晴へ。

朝方は少々冷え込んできたこの善き日に

H様邸の地鎮祭を執り行いました。

四隅に、竹を立てて 縄と紙垂で上空を囲い、「結界」を作ります。

丑寅の方角から、時計回りに起こしていきます。

H様ご夫妻に、スタッフが手伝って固定します。

ご主人・奥様・お母様の順番で進みます。

曇りがちだった上空に 青い空と秋雲が広がってきました。

施主さん家族、工事関係者が参加。

宮司さんの工事の安全を祈願する祝詞を奏上します。

四方竹に対して、お祓いし、お清めをしておきます。

「穿ち初めの儀」で、施主→施工者の順番で

砂山に、鋤と鍬を入れて、着工したという儀式を行います。

穿ち初めした砂山には、「鎮め物」を宮司さんが置いてくださるので

これを基礎工事中に、建物中心に埋設します。

参列者全員、お神酒で乾杯します。

地鎮祭開始直前まで、曇天気味で寒々しい空気でしたが

地鎮祭途中からは、快晴になりお日様のチカラで暖かくなってきました。

この後、近隣挨拶に廻ります。

工事が始まることを、周辺の皆様にお知らせするとともに、施主さんの

意識もいよいよだという感覚になって頂けます。

関係者 すべてに安全と安心で工事を進めて行きます。

本日は、おめでとうございました!

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