基礎完成から足場組迄。
養生期間をしっかり取っての型枠外し。
バリ取りや天端のレベル調整も終わり、溶融亜鉛のドブ漬けメッキのアンカーボルトが
鈍く光ります。
玄関土間の一部に水栓と排水管が建ち上がるようになっています。
断熱材を埋設した土間コンの打ち上がりです。
配管用のスリーブがベタ基礎のスラブ部分にありますが
シロアリ対策用の発泡ウレタンで、配管とスリーブ管の隙間を
しっかり埋めておきます。
基礎全体が見えます。極端に長いアンカーボルトが見えますが
ホールダウン用アンカーになります。
これは、土台と基礎を緊結する 通常のアンカーボルト以上に長く
基礎と外壁パネル(在来木造なら柱や通し柱に使用)を固定し、基礎から建物本体の
浮きや抜け上がりなどを防止するためのモノです。
いよいよ 建方工事が近づいてきているので
先行して、足場を組みました。
ここも、足場屋さんと監督で相談しながら
安全性が高いのは当然として、いかに効率よく動けて
職方が疲れにくい足場を組み立てていきます。というのも重要なものです。
足場の組み方(設計)が悪いと、職方は無理な姿勢や体勢を強いられ
良いことはありません。
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