断熱リフォーム完了
床下に潜って、断熱工事を始めます。 施工前。

施工後。狭く低い空間での ウレタン吹付は冗談ではなく 危険をともなう
作業のひとつです。
根太・大引きにしっかり吹きます。

このような 目盛りの付いた治具を使い 断熱材の厚みを測定・確認します。
当初予定厚より少々オーバーするのは問題ありませんが
不足の箇所が出るのが問題なので、ランダムに多くの箇所を測定しておきます。

新設したトイレです。 元々の窓が凄く大きなサイズだったので
非常に明るいトイレとなっています。
車いすや補助手摺が必要になっても スペースを考えることなく
なんでも設置可能な広さです。

勝手口も 上げ下げ式の断熱タイプに入れ替えました。
カバー工法なので 短期の施工が可能です。

引違いの玄関戸もカバー工法で入れ替えました。
レール部分の段差も少なく、付属のスロープカバーで歩行に
支障はありません。
枠のサイズが大きい為、重厚感と高級感が出ています。

もともとは、夏場の2階からの熱で暑くなり、
冬場は床が冷えての体感で寒さが厳しかったのですが、
中心的な生活エリアに限って施工した断熱リフォーム。
内窓も取付て、以前のような厳しい冷えを感じることは少なくなったと思います。
今年の夏にまた、違いを感じて頂けると嬉しいです。
今回は広島県福山市の現場でしたが、大工さんはじめ
多くの職方さんが、通ってくれました。ありがとうございました。
施主様からも、喜びの言葉を頂けました。ありがとうございました。
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