取壊し開始。

電気や電話回線などの事前処理を済ませて

いよいよ解体工事に着手しました。

足場やトラックを入れやすくするため、先ずはカーポートの解体から。

キッチンを外しました。

手壊しで石膏ボードを外していきます。

1983年(昭和58年)築の軽量鉄骨のハウスメーカーのプレハブ住宅です。

天井の上に敷いていた、グラスウールの断熱材は、かなり劣化が進んでいて

効果は全く期待できない状態でした。

築42年ですが、構造躯体の鉄骨は錆の発生もない良い状態ではありました。

当時のハウスメーカーだと、まだ「断熱・気密」といった概念はほとんど無く

この建物でも薄いEPS(発泡スチロール)を挟んだ、パネルが外周にありますが

強い熱橋となる鉄骨が大量に露出している為、「夏暑く、冬寒い」家になってしまいます。

建て替え完了すると、劇的に温熱環境が良くなり快適になるのを

お約束します。

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