完成して3年・5年・10年経ったコスミックの家をみて、お施主さんの話を聞いて、家に対する考え方がガラッと変わりました
岡山市/K様
8年間ずっと研究しました
― 家づくりのきっかけをお聞かせ下さい。
奥様:以前は倉敷で築約20年の中古住宅に住んでいましたが「狭くて」「収納も少ない」使いづらい家だったので10年位前から「可能ならいつかは新築を建てなおしたい」という想いだけはありました。
―それでどのようにして建築会社選びは行われたのですか。
奥様:「建て直したい」というのは私が勝手に思っていた事ですからまだ家族には内緒で約8年前から見学会や総合展示場などを密かに廻っていました。その頃は「古民家」みたいに梁が見えるような雰囲気に憧れていましたから和風の木の家を中心にみていました。8年間ずっとですから会社の数でいうと数十社です。何社行ったかも覚えていないくらいです(笑)
きっかけはフリーペーパーでみたセミナー案内
―古民家のような家がよいとお感じになった理由をお聞かせ下さい。
奥様:ある勉強会で「床は杉が一番」「無垢材を素足で歩いた時の肌触りを感じて下さい。」と聞いたことが印象に残っていて確かに気持ちいいし共感することがあったのです。それからしばらくは「和風の木の家」一辺倒ですね。
――コスミック・ガーデンをどのようにして知ったのですか。
奥様:事業をやっている父の会社に送られて来た広報誌にコスミック・ガーデンの藤井社長が講師をされるセミナーの告知が載っていたのです。その記事を母が見つけて“こんな人がいるよ。一度聞いてみよう。”となったわけです。
こんなに熱心に家の話をする人見たことがない
―実際にお会いになって印象に残っていることはありますか。
奥様:帰りに藤井社長さんと少しだけ話す機会があって聞いたら“すでに入居している家をみることもできますよ。」と言われるんです。それまで完成してすぐの新しい家は見ることがあっても既に入居していて施主の方の話も聞けるという機会はなかったのでびっくりしましたね。“そんなことできるんですか!”って聞いたような気がします。
―入居されている家を見学されてどのように感じましたか。
奥様:びっくりしました。1つは見学させて頂いた家。これまで観たこともないような色使いと居心地の良さ、使ってある一つ一つのものが初めて目にするものばかりで…。確かに敷地も大きいんですが単純に豪華とか立派という意味ではなく「引き込まれるような」感じを受けました。
そしてもう一つは藤井社長さんです。“こんなに熱心に家の話をする人見たことがない”という事です。目を輝かせながら楽しそうに話すんです。“家を愛しているんだな。なんとかよいものにしたいと思っているんだな”と強く感じましたね。
この確か”どうしてそんなに熱心に話してくれるんですか?”って3回は聞いたと思いますよ(笑)この時に藤井さんから“建築会社に行って社長が出てこないようなところは疑った方がよい”という話を伺いました。よく印象に残っています。
それで実は見学して帰る途中の車の中では“コスミック・ガーデンさんに頼もうかしら”と考えていたんです。口にはしなかったのですが後から聞くと同行した母も同じように感じていたようなのです。
本当によいのかを確かめる活動
―それまで関心をお持ちだった古民家のイメージとは異なると思うのですがどのように感じたのですか。
奥様:見学させて頂いたM様の家をみて考え方が変わりました。独特の色と個性なんですが決して違和感を感じないんです。それと頑丈な感じが身体に伝わるんですね。あとでいろいろと勉強させて頂くとコスミックの家が「頑丈な木の家」という事が理解できたので”まあ梁はないけどいいか”と思ったのです。
―それからどのような活動をされたのですか。
奥様:そうはいってもすぐには決められないので1年間はコスミック・ガーデンが主催する体験ツアーやセミナーほとんど全て参加したと思います。知識をつけながら実際を見るという繰り返しです。体験ツアーではそこに住んでおられるお施主さんや参加された方ともいろんなお話をさせて頂きました。
―セミナーなどに参加してどんなメリットがありましたか。
奥様:家創りの知識が段々ついていきました。ビニールクロスではなくて「呼吸する壁紙」があるんだということを知りました。最初は「住めればいい」程度の感覚でしたが家の性能にも差があってきちんと選ばないと手に入らないということがわかって来ました。
―どうしてコスミック・ガーデンにお決めになったのですか。
奥様:性能がよいことと熱心な会社だということはもちろんなのですが、一番感じたのはコスミック・ガーデンで家を建てられた方はどこへ行ってもオープンで素直に話して下さり、家のことだけでなく家族や仕事、時には生き方、考え方の話まで及ぶんですね。
本当に会う人会う人そうなんです。体験ツアーに来ている方もコスミック・ガーデンのお施主さんのような方なんですね。家についてかなり詳 しく研究している方がいてとても熱心なんです。中にはハウスメーカーとの契約寸前で不安になってコスミック・ガーデンの話を聞きに来たという方もおられま した。
その真剣な方達が最終的に選んでいるコスミック・ガーデンはやっぱり間違いのない会社なんだなと思いましたね。
―最初はどんなに家にしたいというご要望があったのでしょうか。
奥様:部屋数ぐらいで細かい要望はありませんでしたがこだわったのはツィーゲル(陶性外壁)を使いたいということです。ツィーゲルのもっている性能はもちろんありますそのパワーに興味がありました。
ツィーゲルを使っているお施主さんに話を聞いたのですが「ゴムの木が元気になった。」「アトピーは改善されたし子供の性格まで変わった」という事でした。それですっかりツィーゲルのファンになった今では庭に出ると愛しくてついツィーゲルを撫でているんですよ(笑)
冷暖房器具に頼り過ぎない暮らし
―入居されてみて良かった事はどんなことですか。
奥様:涼しいことですね。昨年の夏は2回ぐらいしかエアコンをつけませんでしたよ。それにはびっくりしましたね。でもまだ使っていない部屋もありますし、部屋も閉め切ってそれぞれ暖房器具を使用したりしていますのでコスミックの家の性能を充分に活かしきれていないと思いますね。
―他に変わったことはありますか。
奥様:お恥ずかしいですが私たち夫婦の関係が変わりました。結婚して30年くらい経つといろいろありますからね。それが家を建てることがきっかけで以前よりもいろんな話をするようになりました。他愛もないことですけどね。お互い性格も変わったような気がしますね。「こんな日が来るのかしら」と思って自分達自身がびっくりしています(笑)
(聞き手:WISHパートナーズ赤木 浩二)