子供の喘息も出なくなった。コスミックは「家の中身」のレベルが違う。

総社市/M様

総社市/M様

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「性能など家の中身」「健康面」をまず第一に考えられたM様。全く知らなかったコスミック・ガーデンで、しかも最初に事務所で話をした段階で「コスミックにしよう」と思われた感覚は驚きにも思えるが、M様ご夫妻はその時に「信頼できる」と直感!そして、その信頼は現在の住み心地と共に、「喘息が出なくなった」「友達が来て驚く」というお話からも確かなカタチとなっている。
M様邸は、老後を考えた堅実な間取りがある一方、クロスの使い方は大胆。例えば見本帳では奇抜に見えるクロス柄も、なるほどこういう使い方があるのかと感心させられる。そして、洗面・バス・勝手口のレイアウトは、見学に来て現在コスミックで設計中のお客様から、M様邸と同じにして欲しいと手本にされるそうだ。性能など「家の中身のレベル」はあくまでコスミックの技術だが、M様邸はその上で、ご夫妻の「感覚や価値観」を大切にした「堅実さと自由さ」を随所に感じた。
(聞き手:コピーライター/岡本慶与)

奥様:結婚していつかは家は欲しいと漠然と思っていました。主人は一戸建てでもマンションでもあまりこだわりはなかったのですが、私の方が自分達の家には思いが強かったですね。
それと子供が小学校に入る時期には、学区をガッチリ決めたかったので、結果的にそれが家を考えるタイミングになりました。

奥様:たまたま友達の家に遊びに行った時、隣の家で完成見学会をしていて、「一緒にふらっと見てみる?」ということで行ったらコスミック・ガーデンでした。当時は社名も知らない会社だったので「ガーデン」て何? 庭の会社?(笑)でしたが・・・、その時、藤井社長にも会いました。

奥様:社長がめっちゃ熱かった!(笑)。見た家は、後から知る家に比べて、コスミックにしてはわりとシンプルな印象で、壁も真っ白でした。ただその壁にしても、社長が使っている材料だとか工法だとか、すっごいアピールしてくるんですが、こっちは初めてのことで、何を言っているのかさっぱり分からない。「この素材はすごくいいんですよー」「へえ~そうですか」(でも内心分からないぞ~)みたいな感じで見て帰りました。
でも社長さんが、「デザインは後からどうにでもなるけど、家の中身とか質は後からではどうにもできない」という話をされていて、それがずっと頭に残っていて、それでコスミックが気になる存在になりました。

ご主人様:まず友達が建てた家とかは色々と見ました。

奥様:家を建てる時期がかぶっている友達が多くて、見たり、色々と聞いて教えてもらったりと参考になりました。最初の頃は家づくりの知識なんてゼロですから、コスミック含め、友達の家や展示場の家を見たりと、少しずつ勉強した感じですね。

奥様:展示場の大手の家は価格的に無理かなという感じでした。それと、コスミックの社長さんは、家の中身の質が良かったら床暖房だとか省エネのための太陽光発電とか、別に必要ないという話をされていましたが、大手に行くと、そういうのも全部付けて足してという話になるんです。例えば床暖房も家が優れていれば必要ない設備だとすると、大手の話は矛盾するなと思いました。コスミックの言っていることの方が筋が通るという感じです。大手は「質のいいもの造っている」とアピールしつつオプションで床暖房を加えてとか、グレードアップのためにっていうのが次々に出てくる。最初から質がいいのであれば、なんでそんなに必要なのかと思うことがありました。

ご主人様:そもそも二人で一番最初に訪ねた住宅会社はコスミックさんだったんですが、実は事務所で最初に話をした時に、二人の中では決めてしまったという感じでした。
コスミックは嫁が気に入っていたので、とりあえず話をという気持ちで行きました。それからまた他社も行ってみればいいくらいの考えでしたが、コスミックで色々な話を聞いて、最初でしたが、もう土地の希望のエリアとか資金計画のための資料のことなど、けっこう具体的な話をしたと思います。

ご主人様:まず社長は、すごく技術や素材など自分の家に自信を持っていたし、その上で「ウチだけじゃなく他の住宅会社もいっぱい見てください」と言われて無理なセールスもない。そういう姿勢も含めてここは信頼できると思いました。

奥様:それと社長の情熱です。当時、まだ技術や素材など、私には分かりにくい話もありましたが、情熱だけは分かった(笑)。

奥様:コスミックでも色々な家を見学しましたが、けっこう奇抜なのが多くて、壁紙にしても私はポップな感じが好きなんですが、見学した家はわりと重厚な雰囲気が多くて、正直これはムリ(笑)と思えるものもありました。

ご主人様:僕はけっこう奇抜なのが好きだった(笑)。

奥様:だんだん見に行くにつれて、私よりも主人の方がコスミックを気に入ってきた感じで、壁紙にしても間取りにしても、主人の方から「あそこのあれが良かったよな~」みたいな話が増えましたね。

ご主人様:見に行ったお宅で、ロフトと屋根裏が繋がっているところがあって、あのデザインはすごくいいなと思いました。

奥様:でもウチはロフトは付けてないんですけどね(笑)。壁紙にしてもデザインにしても確かに奇抜なものはあったんですが、そこは前の社長の話でも、デザインはどうにでもなるというのがあったので、そんなに心配はしてなかったですね。

ご主人様:コレ!とは言いにくいですが、やっぱり最初の感じから、色々と見たり聞いたりして、さらに信頼が深まっていったということです。最初の思いの通り、「信頼できる」というのが全てです。

奥様:インスピレーションな感じです「私もうここで建てよ!」みたいな。話も、社長がそこまで言われるのなら、それに乗っかっていこうかなと思いました。社長は最初っからずーっと熱くて、実は私はガツガツこられるのが苦手で、他の住宅会社でも、ちょっと話しをすると後ガツガツがあったんですが、社長の熱さはそれとは違っていて不思議と嫌な感じではなかったですね。
それとコスミックで建てた方の話を読んだり伺ったりして、大工さんの話なんかもあったりして、ああ、やっぱりいいんだなと思いました。

ご主人様:気密や断熱はもちろんしっかりしているなと思いましたが、屋根裏エアコン1台で2階を冷暖房できるというのはいいなと思いました。

奥様:あと、子供が喘息があったんですが、コスミックで建てた同じような方からも「喘息とかアトピーとか健康面でもすごくいい」というのを聞いて、やっぱり健康面は一番に考えましたね。

ご主人様:1階は、細かく仕切るのじゃなく広い空間にしたいというのはありました。

奥様:本当は私は平屋にしたかったんです。老後を考えて(笑)。敷地的に広さはあったんですが、他の間取りの要望なんかも含めると建坪がかなりの面積になって、総額も脹らむそうだったので平屋はやめました。その代わり老後はこの1階を平屋感覚で過ごせるように要望しました。段差のないバリアフリーとか、和室も2人が寝れる広さは確保するとか。

ご主人様:キッチンも最初の図面は対面式だったんですが、それも変えました。

奥様:対面式にするとやっぱりダイニングが狭くなって、動線もムダな感じがしたのでストレートな壁式にしました。1階は行き止まりのないぐるりとした動線にしました。これで老後も安心(笑)。

奥様:大工さんがめっちゃいい人でしたね。下の子がもうやんちゃなんですが、いつ来ても「いや~」っていい感じで接してくれていました。その大工さんとウチの親がたまたま知合いだったみたいで、不思議な縁を感じましたね。

ご主人様:現場にもよく来て写真を撮っていましたが、使ってある木材の量がめっちゃ多いなと思いました。

奥様:断熱材のウレタンにも実際に触って、すぐ暖かくなる感触なんかで「こういう仕組みか」って分かりました。自分達の家の建築中を自分達で見たり触って確かめられたのは良かったです。友達に言ったら「そんなの珍しい」って言われたんです。大手とかは現場は見れないとか、営業マン同行でないととか、大工さんが施主さんと勝手に話しちゃいけないとか、あるみたいです。でもウチはいつでも全部見えたので、安心にもなるし、それが普通かと思っていました。

ご主人様:現場に行けない時もホームページで状況を見ることができたので、それも良かった。友達が見ていることもあり「あそこができたな-」って友達の方がよく知っているみたいな(笑)。

奥様:快適です。ウチの両親とかは、この壁紙に慣れていないので「この壁紙の中で落着くのか?」(笑)って言ってますけど、それが以外に落着くんですよね。新居なのに実家の感じ。友達が来ても「なんか落着く」って言ってくれてます。

ご主人様:仕事柄、睡眠時間が昼・夜バラバラなんですが、よく眠れる感じです。最近、家のすぐ前で水道工事をしていたんですが、音も気にならずよく眠れました。

奥様:子供の喘息も出なくなったんです。以前のマンションの時は出たらしつこくて、吸入を一日三回はしないといけなくて、夜とかも出たら大変だったんです。寒いのもよくなくて、薬も切れたら病院に行きという生活だったんです。でも、ここに昨年の6月に入居だったんですが、吸入機も使ってないし、今年の冬も出てないですね。

奥様:快適でしたよ。2階は屋根裏エアコン1台で、1階のリビングに小さいエアコンを1台ですが、真夏も冷房がすぐ効く感じでした。

ご主人様:冬の方がより快適さを分かるというか良かった。前のマンションが寒かったので、もう全然違う感じ。今、真冬ですが2階のエアコンはほとんど使っていない。

奥様:冬に友達が来た時、入ったとたんに「床暖房しとる?」って言ってました。ウチは付けてないし、既にこれくらいで当り前かなと慣れていましたけど、そういう話を聞いて、他の家の床ってもっと寒いのかなと思うくらいでした。
住んでしまうと、自分達は快適さとかに慣れるんでね。ウチは社長の話も含め期待感もあったし、逆にこれくらいのレベルで当然なんだという思いで建てていたので、夏にしても冬にしても友達とかが「お-っ」て驚いて、それでやっぱりすごいレベルなのかなって思うことが多かったですね。

ご主人様:壁紙や階段の雰囲気。玄関を入った壁のタイルやガラスの雰囲気が雑貨屋っぽくて(笑)いい。

奥様:主人は「奇抜派」なんです(笑)。でも壁紙もトイレの感じも気に入ってます。それと洗面はタイルにしたかったのでそれも良かったです。ウィンターガーデンは友達も「これいいなー」って言ってくれてます。

奥様:やっぱり「中身を見て考えて」ってことなんじゃないでしょうか。

ご主人様:ああ、それが一番でしょ。中身がしっかりしていれば必要ない設備とかもあるので、それにも惑わされないように。

奥様:外観に惑わされちゃ、ダメだぞっていう・・・、やっぱりオシャレな家とか、かわいい家とかに住みたいというのは、たぶん皆が考えることだと思うんですが、それに性能が伴ってなかったらダメなんじゃないかなと思います。住んでみたら大変じゃ意味がない。
例えば友達にコスミックさんを薦めたい気持ちはあるんですが、一見コストだけを考えればぶっちゃけ高い(笑)。以前社長から「いい家は安心や性能のために最低限のコストは必要」と話を聞いて、私達はその中身を考えたコストに納得して決めましたが、そこに納得できなければ、いくら「いいよ」と薦めてもコスミックの良さは伝わらない。それは家に対する価値観で人それぞれだし、無理に薦めることではないですからね・・・。
でもどの会社で建てるにしても、中身のレベルを大切に考えた方がいいよとは思います。

ご主人様:家の中身のレベルを考えたら、コスミックの値段は高くはない。むしろ安いと思う。それと壁紙は奇抜でも落着きます(笑)。