サッシの種類

2007/09/13

 

建物に使われるサッシの種類について話をします。

今も大半はサッシの種類としてはアルミニウムですね。アルミが使われています。
アルミも、外も内もすべてアルミというのがまだ今は大半を占めていますけども、それ以外にサッシは外側がアルミで内側が樹脂でできたもの、それと全て樹脂でできたもの、それと木製のサッシというのがあります。それと、木製でも外部をアルミで覆ったものもあります。
どうしても、アルミだけでできたサッシであれば冬場にアルミの部分に結露が生じてしまいます。それを防ぐために、内側が樹脂でできて外がアルミですね。その場合、外のアルミから中の樹脂に温度の伝わりがないので結露を防ぐことができます。
それをまだ1歩進めたものといいますか、寒冷地向けに外も樹脂で内側も樹脂というものもあります。
それと、海外にもよくあるんですけども、全てを木製、木で作ったものもあります。ただ、すべて木で作ったものは外部も木ですので、木の劣化を防ぐために3年に1度ぐらいの外部の塗装が必要になってきます。
それを、メンテナンスをあまりしなくていいようにするために、外部の木製の部分にアルミでカバーしたものもあります。ただ、コスト的には高くなってきます。

温暖地域ですね、ですから岡山や日本の地域で北海道を除けば、だいたいが外側がアルミで内側が樹脂の製品で問題ないと思います。
ただ、北海道になると、全部が樹脂のものとか木製のものを使う必要が出てくる可能性はあると思います。

建物に使われるサッシの種類について話をします。
今も大半はサッシの種類としてはアルミニウムですね。アルミが使われています。
アルミも、外も内もすべてアルミというのがまだ今は大半を占めていますけども、それ以外にサッシは外側がアルミで内側が樹脂でできたもの、それと全て樹脂でできたもの、それと木製のサッシというのがあります。それと、木製でも外部をアルミで覆ったものもあります。