フローリングの目利き
久しぶりに、遠方出張してきました。
今回は静岡県です。何か所か回ったのですが、
その一つがフローリング材のメーカーのマルホンさんです。
当社でも使わせて頂くことがあります。
広いショールームの中には、床材の見本がこの通り。壁用の材も沢山あります。
こんなに種類があります↓。
少し珍しい床材を幾つかご紹介します。
目がはっきりしたピーカン。
濃い色のフローリングも沢山ありました。これはピンカド。
荒々しい雰囲気のアカシア。
オリーブのヘリンボーン(ニシンの骨)配置。独特の雰囲気です。
ちょっとおとなしいのを。オニグルミです。これも綺麗な色です。
藤井社長絶賛のイタヤカエデ。
メープルに似ていて、ふーんと思いながらスルーしていましたが、社長は
「布の繊維のような目の美しさときめ細やかさ」ということでべた褒めでした。
最近出たもので、「自宅を建てる時にあったら、絶対使ってた!!」との感想。
ちなみに価格も普通の材の2~3倍。いい物は高いです。
最後に、ちょっと変わり者のパープルハート。紫は着色ではなく木の色です。
上に置いてある紫色の2枚が新品で、下の濃いものが数年で変色したものです。
黒く見えますが、よく見ると、紫色を含んでいます。
原木はこちら↓。紫ですねー。
今回載せたものは良い物ばかりで、目が肥えてしまいそうです。
毎日、視界に入り、足が触れる床材。長い目で選びたいですね。
まだいくつか写真がありますが、長くなりますので次回ご紹介させて頂きます。
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