フローリングの目利き

2015/11/24
久しぶりに、遠方出張してきました。

今回は静岡県です。何か所か回ったのですが、

その一つがフローリング材のメーカーのマルホンさんです。

当社でも使わせて頂くことがあります。

 

広いショールームの中には、床材の見本がこの通り。壁用の材も沢山あります。

こんなに種類があります↓。

 

少し珍しい床材を幾つかご紹介します。

 

目がはっきりしたピーカン。

 

濃い色のフローリングも沢山ありました。これはピンカド。

 

荒々しい雰囲気のアカシア。

 

オリーブのヘリンボーン(ニシンの骨)配置。独特の雰囲気です。

 

ちょっとおとなしいのを。オニグルミです。これも綺麗な色です。

 

藤井社長絶賛のイタヤカエデ。

メープルに似ていて、ふーんと思いながらスルーしていましたが、社長は

「布の繊維のような目の美しさときめ細やかさ」ということでべた褒めでした。

最近出たもので、「自宅を建てる時にあったら、絶対使ってた!!」との感想。

ちなみに価格も普通の材の2~3倍。いい物は高いです。

 

最後に、ちょっと変わり者のパープルハート。紫は着色ではなく木の色です。

上に置いてある紫色の2枚が新品で、下の濃いものが数年で変色したものです。

黒く見えますが、よく見ると、紫色を含んでいます。

原木はこちら↓。紫ですねー。

 

今回載せたものは良い物ばかりで、目が肥えてしまいそうです。

毎日、視界に入り、足が触れる床材。長い目で選びたいですね。

 

まだいくつか写真がありますが、長くなりますので次回ご紹介させて頂きます。

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