兵庫県の太陽公園
名前を「太陽公園」と言います。
福祉団体が運営しているようですが
世界中の観光地を一度に見られる アミューズメントパークの
一種です。(観覧車やジェットコースターはありません)
早速モノレールに乗ってこの場所に・・・
ディズニーランドの白雪姫のお城のモデルとなったという
ドイツにある「ノイシュヴァンシュタイン城」のレプリカです。
本物はこちら↓
まあ、ずーっと離れて見れば それらしく見えます。
近づくと、細かなところだけでなく
あちこちに 大胆なコストダウンの跡が・・・
内部はほとんど、がらんどうで
多少のディスプレイがされています。
各個室は、個展や会議に使うような感じの
つくりです。
それでも 外観に関してはこんなオブジェも
有ったりして。
ちゃんと甲冑を着た兵士もお出迎えしてくれますし
女性用に各国の民族衣装が「コスプレ」用に
展示・貸出もしています。
隣接するもう一つの施設に移ります。
もう一度モノレールで下りると・・・
凱旋門の小っちゃい版を抜けて
(高松稲荷の仁王像の門の方が大きいかも・・・痛んだフランス国旗が
何とも言えない哀愁を。。。)
入場すると、そこには どこか微妙にずれた感じの
「モアイ像」が並んでいます。
なぜか白目があったり・・・
なんの意味か大勢の「小便小僧」が湧いていたり・・・
そうかと思えば、リアルな 古い中国の発掘現場が
再現されていたり・・・
実物よりかな~り サイズダウンされたピラミッドがあり
入るとすぐに 「ツタンカーメン」(妙に安っぽい金箔?金塗り?)が
ガラスケースの中で待っていたり。。。
写真にも写っていますが、ちょっと大きめの狛犬のような
「スフインクス」も います。
一人ひとり表情の違う、まったくありがたみの無い
仏像?が 大量にいて、まるで甲子園のアルプススタンドを
見ているかのような光景です。
先に進むと、「天安門」があります。
なぜ 戦車が置いていないのか? 少し残念でしたが・・・
どこの国の物か忘れましたが、「毎日かあさん」みたいな
像もあります。
若いグループや、子供連れが
多く見に来ていました。
同じ敷地内に 介護施設があり
観光客が歩いてるところを お年寄りが職員さんと
一緒に移動する光景を何度も見ました。
ほんとに遊び半分、失笑と言うかぷっと吹き出すために
一度 足を運んでみることをお勧めします。
それなりに 広い敷地なので結構歩きますよ。
「太陽公園」の詳しい情報はこちら↓
岡山からなら、山陽道を使って
約2時間ほどで到着します。
朝から一日楽しめるか、肩を落として帰ってくるかの
どちらかだと思いますが・・・。
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